英語はいつ始めるのがいいのか

【英語は小学生から】が正解だった!お金と時間と努力を無駄にしないために知るべき真相

 

英語は小学生から始めよう

 

英語を習うのに小学生からでは遅すぎる?逆です!

小さいころから英語を習わせているご家庭、多いですよね。

早く習わせるほど英語耳が育つと言われていますが、本当にそうでしょうか。

高額なスクールに週に一日保育代わりに預けていたら英語のわかる子に育ちますか?

「英会話教室に通わせてさえいれば英語が話せるようになる」は実は幻想だったのです。

簡単に話せるようになんてならないんです。

改行

だけど英語で苦労した親世代はなんとか子どもに英語力を授けてやりたい。親心です。

改行

せっかく小さいころからお金と時間をかけてやってきたのになんにも身に付いていないと嘆いている方も、

これまでやってきたことを無駄にせず学び方を変えましょう

小学生からではもう遅いかと心配されている方も、

英語は小学生から始めれば大丈夫です。

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もうだまされない人気の習い事英語、

いつから始めればいい?なにをすればいい?を考えます。

改行

結論から書きます。子どもの習い事英語、いつから始めればいい?なにをすればいい?

小学校3年生から4年生くらいになると文法学習の適齢になってきます。

文法学習の前に英語や外国人に慣れていたり、英語=楽しいものと思っていたりすると学習がはかどります。

また、小学生で英検にチャレンジしたい場合も、毎日練習することで結果を出すことができます。

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2020年度からの学習指導要領では小学校中学年が週1コマ、高学年が週2コマの授業数ですが、

これではさすがに不足しますので、

毎日の家庭学習で補うとさらに良い結果につながります

そんなわけで、
小学校2年生、3年生から始めるなら楽しい英語の導入と英検を視野にいれてのスタートにぴったりで、

学齢が上がるにしたがって文法学習を進めていくと無理なく学習できます

学校で英語の授業が始まってからでも十分間に合います。

ただし、英語学習はできることなら毎日+継続が重要ですのでご注意を。

高額な英会話教室に週1回預けても、効果はありません

そのわけは……、英語は3,000時間の旅だから。

英語の習得には3,000時間の学習時間が必要だと言われています。
しかも継続しないと忘れます。
忘れると取り戻すための時間がかかります。

英語を習得するためには、英語に対するモチベーション(好き・話したい・楽しい・ほめられたい・目標があるなど)を保ちながら、
耳と口がフレーズを覚えるまで毎日何度も繰り返し聞いて何度も繰り返し言う(インプットとアウトプット)。
忘れないようにおさらいしながら日々学び続けることが必要です。

 

……やっぱやめよっかな~。って思っちゃいそうですよね。
ゆるくやれる方法があるんですよ。大丈夫です。

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英語の早期教育で英語耳が育つとか、バイリンガルになるとかって小さいころから英語習わせますよね。

それってどのくらいの効果があると思いますか?

赤ちゃんから幼児期の早いうちに英語を教えた効果は、
LとRの発音などが聞き分けられるようになる可能性がもしかしたら身に付くかもしれないといった程度。
すっかり忘れて暮らしても大人になって英語にふれたらLとRが聞き分けられるなんてこともあるとかないとか。
必要ですかね?その能力は。

 

英語を話せる子を育てるには……

家庭内に英語話者がいる場合はバイリンガルに育ちます

そうでない場合は環境のほとんどを英語に変える努力をし、英語保育を導入し、

その後も海外生活を視野にインターナショナルスクールに進学するなどすればバイリンガルに育つ可能性があります。

ただし、発音レベルは別にして、母語の語彙が育ちある程度の年齢になってからでも留学や海外生活で短期間(3,000時間達成のあたりで)のうちに英語を話せる人になることは十分可能です。

留学未経験でも英語を話せる方もいます。

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つまり、誤解を恐れずにいえば、

幼児期以前からの英語教育は強力に取り組まない限り英語習得に関しての効果はほぼありません。

週に数回高額な英会話や英語保育に預けても、英語を話せるようにはなりません。
(学習時間・英語の使用頻度・生きていくうえでの必要性などの不足)

ですが、毎日続けられる英語があれば、復習をしながら覚えていくことができます。

毎日英語を学びながら学習時間を積み重ねて小学校低学年で英検に合格する子もいます

毎日インプットとアウトプットと予習と復習ができて、

ランニングコスト(継続学習のためにかかる費用)が安くて、

学びたいと思ったときから子どもの英語が完成するまで学び続けられる英語があるとすれば

オンライン英会話しかありません。

昨今の世界的な英語教育早期化や新型コロナウィルスによる需要の高まりで子ども向けオンライン英会話はもはや争奪戦となりつつあり、一部サービスでは新規申し込み停止や利用料金の値上げなどの動きが出ています。

小学2年生~高校生・大人(上級者以外)の方には学研のオンライン英会話kimini をおすすめします。

学研のオンライン英会話kimini公式HPへ

 

幼児から小学校低学年のお子さん、ご兄弟で分け合いたいなどの場合はこちらも学研のクラウティ をおすすめします。

学研のクラウティ公式HP へ

英検対策ができるオンライン英会話はなくもないのですが、

グローバルクラウンはバイリンガルによる指導ができる4級と5級を中心とした対策でちょっとお高いですし、他社の英検対策コースも自学自習を基本にしているので復習しながらという親切さは感じませんでした。毎日受けられるオンライン英会話で英検対策のあるのはDMM英会話が6,480円~、ネイティブキャンプは面接対策のみ可で6,480円からでした。どちらもとても評判のいいオンラインスクールですが、大人向け、上級者向けの印象です。
しつこいですが、kimini は学研70年のノウハウで子ども(小学生~高校生)、初心者向けの毎日できる英検対策コースも月々 5,800円(税込6,380円)です。これ以上のスクールがほかにあるなら聞いてみたい。
※幼児さんにお考えの方にはこちらも学研のクラウティをおすすめします。幼児からのテキストが選べ、9時から24時の間で毎日1回受講でき、家族5人までシェアできます。月々7,150円~。
学研のクラウティ公式HP 

https://kokofuwa.com/english-for-children-at-home/より引用

kiminiは10日間毎日ばっちり試してから入会できます(もちろん無料です)。

クラウティも3回無料で体験することができます。

入会金も退会違約金もなし、休会も簡単。
スカイプもヘッドセットもテキスト購入も必要なし。
内蔵のカメラとマイクさえあればPC,タブレット,スマホで受講できます。

まずは1ヵ月と決めてやってみることをおすすめします。

 

引続き、結論の詳細を掘り下げていきます。

日本人にとって語順の異なる英語は難関言語

言語は思考法とセットなので、日本語で思考する人が英語を話すには、英語でものを考えて話す必要があるわけで、一筋縄ではいかないのです。

英語を話せるようになるのには3,000時間の学習時間が必要だと言われています。
米国の平均年齢40歳、他言語習得済みの外交官が新たに言語をビジネスや日常の場面で困難なく話せるようになるまでの所要時間が米国務省機関である外務職員局(FSI: Foreign Service Institute)によりかつて発表され、それによると英語のネイティブスピーカーにとっては日本語などは習得するには大変難しい言語であり、88週・2,200時間と記載されていたことから《スペシャルカリキュラムの講義1,100時間+現地での学習1,100時間に自習用のスペシャルカリキュラムが用意されたスペシャル頭いい外交官の場合です》。日本語話者からみれば語順の異なる英語はじめヨーロッパ系言語は大変難しく、学習環境やカリキュラム、個人差を鑑みて、英語習得にかかる学習時間の目安は3,000時間といわれています。

3,000時間やるとどの程度まで英語力が身に付くのかはよくわかりません。

でも、日本語を母国語にするものが学ぶには英語は大変難しい言語であり、その習得には3,000時間を要すると。

英語なんて単純なんだよ、日本語のほうがよっぽど難しいのにデキないわけ?って雰囲気でしたよね。

英語は、簡単ではなかったのですよ。

そもそも、なんで日本人には英語コンプレックスが多いのか

学校のテストで差がつき、受験でも苦労して、自分は英語が苦手だと思い込んでしまったからではないでしょうか。

文法なんてめちゃくちゃ細かく減点されましたよね。

あれでモチベーションを保てる人は立派だと思います。

使いもしない言語を毎日やれと言われ、
英語は努力した分だけ結果に出るといわれ成績が振るわなければ勉強不足と評価され、
テストは厳密な減点方式。

記憶力の筋トレ。昭和か!と。でも…、あれ?

帰国子女やインターの子は英語できる。ワタシたちできない。

幼いころから英語耳を養っていたら、あの子たちみたいに英語楽勝になれるのか!

となればぜひとも習わせておきたいと思うのが親心。だって、みんなつらかったもの。。

この親心に付け入る隙がある、というわけです。

ここで高額な週一回の英会話教室に入れたらだめなんです。

努力することに重きを置き、努力の結果を評価することは学業においてとても重要なことだとの見方もありますが、

時代です。そういうのもう完全に古いんです。

帰国子女やインターの子が英語を話せるのは生活に必要だから。

日本で暮らす日本人に英語は必要ないので身につかないんです。

でも、これからは科学・技術・工学・芸術・数学が重要な素養になってくるのは間違いなく、

ツールとして英語を使えないと声をかけてもらえません。

ならば、多少ズルしようと、チートしようと、英語を身につけなければ困る。

ラクに学べてゆるく続けられる英語学習を選ぶのが賢いやり方です。

極力ゆる~く学ぶためのやり方を書いてます。読んでみてください↓↓↓

うちはまだ無理という方向け

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オンライン英会話は怖い?

子どもの英語いつから始める?

バイリンガルに育てるなら=海外で就職する=早い程良い

英語保育→インターナショナルスクール→海外の大学へ進学→海外で就職

お金をかけてインターナショナルに生きる。海外での就職を目指すなら早く始めるほど良いです。

英語を第二言語として学ぶなら=日本で就職する=いつからでもOK

総学習時間3,000時間。留学や移住をすると時短に。留学生を受け入れるという手も。

現地で英語の生活をすれば1年くらいで3,000時間はクリアできます。
(8時間×30日×12ヵ月=2,880時間)
学校での履修時間を差し引けばもっと短期間で達成できるでしょう。

いつから始めても毎日しっかり学習を積み重ねれば大丈夫。

幼少期から英語を習わせたら英語が話せるようになるのか

結論としては、なるとは言い難い。

これも、結局はバイリンガル教育に行きつくのですが、

第二外国語を学ぶときハードルとなるのが、


①母国語との文字、発音、文法等の違いつまり言語間距離

②動機付け

③インプットとアウトプットの量

このハードルを幼少期に始めることでクリアできるというのであれば、効果があるかもしれませんが、一般的には想像しがたいですね。

本気でやる方はみなさんお金をかけて環境を整備し海外生活を前提にバイリンガル教育をされています。

また、幼少期に海外生活をしていたお子さんが帰国後数年経つとすっかり英語を忘れてしまったとか、

帰国後の英語力を維持するのが難しいという話を聞きますよね

人間の脳は、生きていくうえで必要なものとそうでないものをふるいにかけ、

使わないもの必要ないものは忘れていき、必要なものを記憶していくようにできているので、

幼少のころから母が英語で子育てをすれば母の言葉を子は話すようになりますが、

その後もそれが続けられなければ取捨選択され、淘汰されていくということです。

週に1回英語を習って一年やそこらで話せるようになるというわけにはいかないというわけです。

早期教育で吸収力のいい時期に英語耳を作ればと幼児の頃から週一回高額な英語保育に預けていたけど、

何年か経ってびっくりするほどなんにも身に付いていなかったって愕然とする方、たくさんいらっしゃるんです

それでやめちゃう。もったいない!ぜひやり方を変更して続けましょう‼

やり方を変えればこれまでの英語学習は無駄になりません!

 

子どもの英語力、どこを目指しますか?

バイリンガルを目指す

バイリンガルの親御さんはバイリンガル教育をしないと聞きました。

日本でバイリンガルを育てる環境を用意することが不可能に近いからだそうです。

だから上記で書いた通り英語保育→インターナショナルスクール→海外の大学へ進学→海外で就職と初めから海外生活を前提に暮らすしかないわけですね。

第二言語としてネイティブスピーカーの講師に発音を習ったとしても、文科省も認めている通り英語には発音のパターンが多すぎて、違和感のない話し方にはならないそうです。

留学して現地の人の会話をひたすら聞いて覚えるしかないんだそう。

宇宙飛行士の山崎直子さんはご自身では謙遜なさいますが、市立中学からお茶高、東大工学部航空学科→東大大学院を卒業された相当ハイスペックな方ですが、それでもネイティブレベルになるのに相当苦労されたそうです。

日本人宇宙飛行士の指導のツボを心得た凄腕の先生について教わったのだそう。

先述の米国国務省の語学習得にかかる情報といい、ネイティブレベルを要求される場合にはそれなりの学ぶ環境というのがあるということのようですね。

 

現実的に各種試験や受験で困らないレベルを目指す

第二言語を学ぶときハードルとなるのは、

①母国語との文字、発音、文法等の違いつまり言語間距離

②動機付け

③インプットとアウトプットの量

でした。そのためには毎日インプットとアウトプットを繰り返し、使い慣れて、楽しいとか、自信があるとか、夢があるとかでモチベーションを保ちつつ、学習時間を積み上げるしかない。

結局、英語は学びたい学ばせたいと思った時が学びどきです。3,000時間の旅にいつ出るか。

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ここで気になるのが、学校での学習内容・評価が今後どうなるのかということです。

2020年度からは新指導要領が施行され、英語に関してもコミュニケーションできる英語を目指し小学校3年生から正式な教科として取り入れられ、中学校の英語の授業はオールイングリッシュになるということでした

ですが、大学入学共通テストも外部試験の導入や業務委託、試験の形式や公平さなどで白紙になったまま、新型コロナウィルスの影響などもあり、見通しがきかない状況です。

しかしながら冒頭に書いたような、過酷な昭和スタイルの学習法がすべてという状況にはならなそうで、

そのかわりに、聞く、話す、書くの評価割合が高まる方向性です。

聞く、話す、書くを採点するのはとても難しいと思います。

だって、日本語でだってスピーチをして文法を減点するとか、

作文の文法を細かくチェックするとか、ないですよね。

作文、スピーキングはネイティブがフィーリングで採点しているらしいとも聞いたことがありますが、

であればなおさら英語を使い慣れる必要があるわけで、

英語はおおらかに運用して、文法学習はネチネチやりこむというスタイルになるのではと個人的には思っています。

英語をおおらかに運用するいわゆるハローハロー英語を嫌いだという方もいます。

もともとコミュニケーションが好きでなく、そういうのは嫌でしかない。

コミュニケーションが得意でなくて、オンラインを避けているならぜひこの記事を読んでみてください。
人前でしゃべりたくない方にこそおすすめする理由が書いてあります。

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中学からは英語で無双しよう

文法を細かく学んで長文を読むのが大好きだという方もたまにいますが、

わたしはネチネチ綴りだの文法だの上げ足を取られるから英語は大嫌いで、
文法と発音に自信がなくて、変な英語しゃべってると思われたくなかった。
学校の英語も嫌いだったけど、英会話教室なんてもっと無理でした。
当時はオンライン英会話なんてなかったから八方ふさがりです。
結局英語そのものが大嫌いになって。アレルギーに近かったです。
海外旅行なんかもうまったく行きたくない。国内専門。

でも、英語嫌いを子どもに伝染させたくなくて、子どもにオンライン英会話を導入しました

横にいてできる限りのサポートをしていました。

これある意味では「子どもを盾にした英会話」でして、

盾があったおかげでわたしの英語アレルギーは完全に治りました。むしろしゃべりたいくらい。

知らぬ間に盾にされていた子どもも、英語は日常の一部になっており、普通の人と人との会話としてコミュニケーションしています。

英語得意になったの?と子どもにきいてみると、

「得意かどうかはよくわからないけど、わかるものはわかるし、わかんないときはわかんないなって思う。だいたいふつうに友達になれると思う。」だそうです。

ちょっと脱線しますが、学校で習う英語ってつまんないですよね。

オンラインやってみてわかったのですが、

使いもしないフレーズを文法学習のために暗記して、それを忘れないように維持して、テストでアウトプットする。

毎日やってないと忘れちゃうから毎日やりなさいといわれて、イヤイヤ……。

オンラインだとそういうことはなくて、

文法+フレーズをもちろん覚えるのですけれど、

覚えたフレーズを活用しながら語彙や文法の幅を広げていくんですよね。

雑談のようにして使いながら時制を変えるとか主語を入れ替えるとか。

こういいたいんだけどなってことをなんとか伝えてみると、

こういえばいいよって教えてくれて、それも覚えちゃうと、次につながるんですよね。

覚えたフレーズを活用してコミュニケーションしながらみんなわかるようになっちゃう。
伝えたいことが伝わるってうれしいので、「あ、伝わった!」を日々重ねていく。

英語の学習で楽しいと思ったことなかったので、ものすごく画期的だと思いました。

楽しいとか、好きだとなると上達はやっぱり早いですよね。

すみません、話を戻しますね、なので、

人それぞれ違う、イヤじゃないところから入るのが苦手意識を生まないコツだと思います

中学に入ってから学ぶ英語は学校で一律にスタートするもので、

たとえばとっつきにくそうな文法用語や目も眩むほどの長文を前に苦手意識や恐怖心が生まれてしまうこともありますよね。

みんなの前で英語をしゃべらされたらトラウマになりそうとか。

そのまえに準備して慣れておくのも大事なことですよね。

そして今「一律にスタートする」といいましたが、英語を習わせたい保護者が多い中で、

すでにスタートはきられている、というのが現実です。

2020年度教育改革でもスタートラインを前倒して小学校で中学1年程度の英語を履修することになりましたが、

この時点でもすでに子どもたちの経験値・スタートラインの違いや、学校の違いによる格差が開いています

子どもの英語、先取りは必要?

日本では2020年から、お隣中国、韓国では数年前から小学校での英語教育を開始しています。

親の意識の違いや経済格差、居住地域の差、学校の違い、などからやはり英語教育に格差が広がっているようです。

先取り教育が必要かというと、家庭の教育方針や子どもの資質によると思います

なるべく苦労せず最大限の効果をと望むのなら、やっておいて損はないと思います

早めにスタートしておけば、勉強になる前からアプローチができるため、

難しいと感じる部分や苦手意識を低減できます。

知っているフレーズをベースにして文法を確認するかたちで文法学習ができます。

改行

また、語学学習はまずは毎日継続してみることが重要ですから、
小学校3~4年で週1コマ、小学校高学年で週2コマの学校の授業以外に、家庭で継続的に学習すべきでしょう。

成果を上げられなくて当然の時間数なのでその責めは文科省に帰するものですが、

我が子にはよい結果を出させてあげたいですよね。

先取り学習から引き続き地道に学力を積み上げるのがいいと思います

ただし注意すべきなのは、英語に対する自信を過信しないことです。

自分はできるのだと思うと、余裕ができて勉強しなくなるのが怖いところ。

英語に関しては誰にも負けないのだ!と常に磨き続けることが重要です。なにしろ目指すは3,000時間ですから。

これをおこたると、コツコツ予習復習する後発組にあっさり追い越されます

そういう意味で、コツコツ予習復習して公立から東大に行けという山崎直子さんのようなコースを望むご家庭には、焦りは無用です。

さて、何を使って先取り教育をするか。英会話教室。英語教室。自宅で独学。オンライン学習。

我が家は子どもの英語格差の件でわたくしがドーンと落ち込んでしまったことがありまして、
わらにもすがる思いでオンライン学習を始めました。
だって安いし。いつでもやめられるし。

これがわらではなく、まさかの助け舟だったことに感謝しています。

我が家はすべての学力の基本は国語力にあると考え、まずは母国語をと思い、

幼児の頃から英語を習っているおともだちを横目に見ながら英語は習わせてきませんでした。

あるとき、低学年の子供の同級生が英検3級持ってると聞いたことで親心が揺らぎ…

と、まあそんなわけで焦り、オンライン英会話を始めたわけです。

【オンラインの学習時間と費用】

学習時間の計算をしてみると、毎日オンライン英会話25分+予習復習20分=45分/日。

それを週に5日。月22日として、

45分×22日÷60分=16.5時間。
月に16.5時間学習している計算になります

費用はご紹介しました学研のkiminiだとひと月 ¥ 5,800円(税込6,380円)
 月-金 9時-16時限定プランならひと月4,400円(税込4,840円)でできます。
諸費用は0円。

【英会話スクールに週1回通った場合の学習時間と費用】

子ども向けの英会話スクールはグループレッスン週1回60分で月10,000円前後~
入会金やテキスト代もそれなりにかかります。

月当たりの学習時間は4時間です。

オンラインなら英会話教室に通う場合の4倍以上の時間をマンツーマンで学習できるわけです。

たとえば、週1回の英会話教室に3年間通って、4時間×12か月×3年=144時間ですが、

オンラインで週5日学ぶと144時間分は144時間÷月16.5時間=8.7か月。

8.7か月で3年分に追いつける計算です。

さらにいえば3年間週1回の学習者と8か月間毎日続けた学習者では到達点も異なるでしょう。

英会話スクールを続けてこられた方もこれまでのアドバンテージを生かして

ぜひぜひ学び方を変更して続けましょう!

決して無駄にはなりませんよ!

我が家は現在は申し込み停止中の月3,000円のコースですから、

3年間36万円の英会話教室をオンライン英会話9か月27,000円で回収できた、ということ

そして何より重要なのは、

毎日アウトプットしないと忘れてしまうこと。週1回では忘れてしまうのです。

毎日って、子どもが毎日って、オンラインやるまえに独学でやってみたけどほんとに難しいです。

でもオンライン英会話ならなんの準備もなく毎日アウトプットができるわけです。

これが毎日学習できる子供向けのオンライン英会話をおすすめする一番の理由です。

そして、お安い!もう破格に安いので気が楽なんですよ。

ちょっとためしにテキスト買ってきて、独学で教えてみてからオンライン体験してみてください。

きっとお分かりいただけると思います。

オンライン英会話って大人向けだと思っていましたが、

子ども向けのいいのがあるんですよ、今どきは。すごいですね。

この圧倒的な費用対効果。コスパ。

我が家は偶然つかんだお得な買い物だったわけですが、オンライン英会話はもはや争奪戦の様相を呈しています

子どもの英語 オンライン英会話はもはや争奪戦

オンライン英会話というとネイティブなの?と思われるでしょうか。

フィリピン人講師が主流です。フィリピン人の英語はネイティブではなく、でも英語が使えれば困らないといわれる環境で、第二外国語として英語を習得しており、英語学習者の視点を持っています。
家族思いでフレンドリー、陽気な気質からオンライン英会話の講師としてとても適性があります。

女性の働き方として英語講師は人気があり、人件費も抑えられることから各国からの資本によりたくさんの語学学校が設立されています。

ネイティブじゃないと発音がおかしくなると思いますか?

発音は英語が話せるようになって、上級者になってからで大丈夫です。

英語を覚えはじめではきれいな発音までは覚えきれないので、完ぺきな発音であるよりわかりやすい発音のほうが学びやすいと言われています。

キレイな発音がいいですかね。
わたしなぞは気恥ずかしいので逆にジャパニーズイングリッシュでもだれとでも話せる人のほうが憧れますがね。
話がそれました。そんなわけで、

ローコストで取り入れられる格差是正の手段、あるいはさらに英語力を向上させる手段として世界中ですでにオンライン学習が取り入れられています

日本の多くの私立・公立学校でもオンライン英会話は導入されています。

私立小学校でも早々にオンライン英会話を取り入れて英語教育に注力しており、

受験の必要のない子供たちは家庭でも英会話をやっているので、

学校によっては大多数の子どもが英検を持っていることも。

そして、付属小学校からの進学と中入生の英語力の差があるため、

中学からの英語は学力別のクラス編成となる学校も多く見受けられます。

受験して合格したら終わりじゃないですよね。

入学してからの英語を考えておくべきで、

そのためにもオンラインをゆるく取り入れておくのが賢いやり方だと思います。

進学後、きっとやっててよかったと思うはずです。

また、新型コロナウィルスの影響から国内外で需要が高まり、一時新規入会ができない事態になりました。

我が家が受けている平日のみ3,000円の料金プランも現在同プランを利用している会員のみの利用となってしまいました。

それでも初歩から英検対策までできるコースが土日を含めて週7日間、早朝6時から深夜24時までいつでも毎日1レッスン25分を月々5,800円(税込6,380円)はわたしの知る限り最安です。

朝の学習に取り入れることもできますし。

今後、すべての産業でオンライン化が進み、習い事も家庭学習が中心となってくる中で需要が減ることはないでしょう。

これからも値上げが続くはずです。

既存会員の料金は据え置かれることが多いので早めに始めたほうがよいかもしれませんね。

しばらく新規の申し込みを停止していたためご紹介できませんでしたが、受付再開されたようですのでご紹介します。

我が家がお世話になっているオンライン英会話は学研のkimini です。

オンライン英会話なのにカリキュラムがきちんとあること、
予習復習のオンラインテキストは無料で印刷もできて別途費用は一切なしであること、
そして毎日できるレッスンが破格の値段であるということ、
教育を知り尽くした学研のノウハウであることなど、学生が学ぶにあたり最適なサービスです。

いつでも始められていつでもやめられ、再開もいつでもできます
初回無料のお試しはなんと10日間も毎日できます
入会金ももちろん退会違約金もなし、
スカイプもヘッドセットもテキスト購入も必要なし。

内蔵のカメラとマイクさえあればタブレットやスマホでも可能というお手軽さ。

入会も休会も退会もさらには再開も簡単にできますのでぜひ気軽に試してみてください。
入会してみてやっぱり考えるとなったら良きタイミングで休会すればその後の料金はかからないので安心です。
運営会社は学研ですからいずれにしても安心です。
まだなにか心配なことあるかしら……かんがえてみますね。
まずはひと月だけ頑張ると決めてやってみることをおすすめします

以下の記事でも我が家がオンライン英会話に至った経緯と独学におすすめの教材、
そして本文中に出てきた学研のすごいオンライン英会話kiminiについても詳しく記載しています。

子どもの英検対策におすすめのオンライン英会話があった!

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子どものオンライン英会話完全ガイド

リンク→学研のオンライン英会話kimini公式サイトへ

 

幼児からでも小学生からでも始めたときから3,000時間の旅は始まります。
無理なく楽しく毎日続けて英語にコンプレックスを持たない人生を始めましょう。

わたしもオンライン始めるまで英語大嫌いでした。
でも子どもの隣に座っているうちにいつの間にか英語嫌いじゃなくなりました。
わりと聞き取れるし、伝わるとすごくうれしい。
オンライン英会話を始めるなんて、魔が差したとしか思えないことでしたけど、
思い切って始めてみたことが思いがけず子どものためにも自分自身のためにもなって。
英語に対してこんなに気が楽になるとは。
海外旅行すら行きたくないほど英語アレルギーだったのに、いつか子どもと親子留学してみたいとまで思います。

子どもが中学生になってもひとまず英語の心配をする必要はなさそうで、

子どもの英語どうする問題から解放されるって、ほんとに気が楽になりますよ!

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